POKEpapaのブログ

ポケモンダブル勢パパの挑戦

夢の蕾〜私のこれまでと、これから〜

 PJCS2023が終わりました。

 いろいろなことがありましたが、昨年まで何の成果も得られていなかった私にとっては、大きな飛躍の大会となりました。

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↑5・28本戦(追加開催) 74位敗退

 構築記事を書き、関わってくださった方々への感謝も伝え、そしてPJCS2023が正式に終焉を迎えたこのタイミングで、これから目指したいものをまとめておきたいと思い、ペン(スマホ)をとった次第です。

 

 

 

1.日本代表になりたい

 2023年の目標でした。まずはこの目標への思いについてまとめます。

 

◯WCS2017

 ダブルバトルを始めて数年、初めて真剣にPJCS予選に取り組んだのが2017年でした。(後述しますが、完全に"自分で頑張ったと思ってただけ"です。)

   この時のルールはアローラ地方ダブル。当時の私は、強ポケを使うのに抵抗がある"面倒くさいマイオナプレイヤー"でした。

「みんなと同じポケモンを使って勝ったって面白くない」

「みんなと違うポケモンを使った方が意表をつけるから勝てる」

 INC(PJCS予選)にも、(今思えばまったく勝てるはずのない)マイオナパーティで挑んでいました。当然、結果は散々…。

 その年の8月。WCSの季節。当時は有名プレイヤーも誰も知りませんでしたし、「どうせみんな同じようなポケモン使ってるんでしょ」といった感じで、あまり興味もありませんでした。しかしその日、「日本人が戦っている」との情報をネットで得た私は、YouTubeでWCSを視聴することにしました。

 

 日本人(名前でわかった)の盤面にはエルフーン

「ほら、エルフーンなんか使ったら強いに決まってんじゃん」生意気にもこんなことを考えていた私(今思えばサイテーw)でしたが、この1ターン目の動きに度肝を抜かれました。

 

相手プレイヤー:盤面のポケモンを引き、バルジーナをだす。→私(ん?)

日本人:エルフーンじゃない方を引き、レヒレをだす。ミストフィールド展開。→私(ん?なんで?)

日本人:エルフーンにフェアリータイプのZわざ発動。→私(エルフーンに??Z技??)

---しかし こうかはなかった---

 

 すぐさま消していたスマホの音量を上げると、解説と実況の人が叫んでいました。なんとか読み取ったのは以下のような状況でした。

 

 エルフーンのZしぜんのちからをミストフィールド状態で撃ったことにより、ムーンフォースに変化したしぜんのちからのZ技としてラブリースターインパクトを撃つこととなったが、相手が悪タイプのバルジーナに交換したことにより、特性悪戯心のエルフーンの放つしぜんのちから(補助技扱い)のZ技が無効化された。

 

 当時の私が考えていた、誰が使っても強いポケモンが順番に技を撃つだけのバトル。そんなものはどこにもありませんでした。

 緻密に考え抜かれた戦略。裏の裏まで読み合う高度な頭脳戦。そんな世界最高のトレーナーの体の一部のように、それでいて意志を持つように躍動する選りすぐりのポケモンたち、、

 

 この試合が、私のポケモン人生に火をつけました。

 

 その日本人はその大会で優勝し、世界チャンピオンとなりました。

 寄せ書きの書かれた日本国旗をマントのように羽織った、2017年の世界チャンピオン。バルドルさんです。

 

 この翌年から、私のWCSへの(当時は浅はかな)挑戦が始まりました。

 しかし、ソフトがウルトラサンムーンに変わり、そして剣盾の時代が終わっても、何の結果も残せないまま、2023年、スカーレットバイオレットの時代となりました。

 

 ここで、私の目標をTwitter上に掲げることとなります。私の憧れ、2017年のバルドルさん。日本代表となって、日本国旗を背負うという目標です。

 

2.本名の載った公式のパーティシート

何度見ても憧れる。

 

3.配信卓やステージの上で、多くの人たちの歓声を浴びながらバトルしたい

 試合を決めるような、ここ1番のプレイングが出た時のあの歓声。ネット上に溢れる賞賛、驚き、議論の声。普段は家族が寝静まったあと、1人でランクマをやってる私にとっては夢の舞台です。

 会場いっぱいの歓声を浴びながら戦っている父の姿を息子たちに見せたい✨という思いもあります。

 

4.POKEpapaの◯◯(←ポケモン名)

 セジュンのパチリス、フジタのエースバーン、丸腰ファイアロー

 毎年公式大会が終わると、伝説となるポケモンたちが誕生しています。私のポケモンも、いつかは…

 

来年は…

   来年こそは、という思いで今後も取り組んでいきます。

 

 日本代表として、日本国旗を背負った(実際には背負ってないかも)私が、配信卓に座るその時を夢見て…